サイパト


サイパト

目 次  *注:当サイバーパトロールが受けた相談ばかりではありません

  1. 共通の対応・心構え
  2. 詐欺・架空請求
  3. 迷惑メール
  4. 誹謗中傷
  5. ウイルス被害
  6. 不正アクセス
  7. 携帯電話・スマートフォン
  8. インターネットショッピング・オークション
  9. オンラインゲーム
  10. その他
        
            免責事項
             ・当サイト内掲載の情報については、適切な情報の記述を期しておりますが、事例の対応方法は
              一例を示すものであり、具体的に必要な対応は個々により異なります。また、利用者が本ペー
              ジの情報を用いて行う一切の行為について何ら責任を負うものではありません。
             ・当サイトに掲載されている情報は、予告なく変更・削除されることがあります。


 7.携帯電話・スマートフォン

   携帯電話は、当初通話機能しかありませんでしたが、デジタル化によりネットワークへの接続
   が可能となったため、携帯電話向けのウェブページが開設されました。さらに高速通信化によ
   り、通信機能を利用して携帯電話でのモバイルバンキングやオンライントレード、動画コンテ
   ンツの視聴もできるようになりました。
   スマートフォンは、パソコンの機能をベースとして作られた多機能携帯電話です。電話・メー
   ルの他に携帯情報端末(PDA)機能が付いていて、インターネットの利用
   に適しています。

    Q1:子供が携帯電話で出会い系サイトやアダルトサイトを見ていないか心配だ。

     →A:携帯電話会社提供のフィルタリングサービスを利用して閲覧を制限します。
        また、パソコンの場合は、プロバイダが提供しているフィルタリングサービ
        スやフィルタリングソフトでホームページの閲覧を制限します。
        フィルタリングサービスやソフトを使うと、情報を発信する側の表現の自由
        を奪うことなく、情報の受け手にとって不適切なホームページの閲覧を制限
        することができます。ただし、フィルタリングサービスやソフトは万全では
        なく、制限できないページもあります。

        

         ※注意※ 携帯電話会社提供のフィルタリングサービスは、携帯電話回線(3G回線)
              の利用時のみ機能します。無線LAN(WI-FI)の利用中は制限されません。

     →A:18歳未満の青少年が携帯電話を利用する場合、フィルタリングの設定を前提
        とすることが平成21年4月施行の「青少年インターネット環境整備法
        (http://law.e-gov.go.jp/announce/H20SE378.html)」で規定されていま
        す。しかし、フィルタリングサービスの利用(設定、解除)は、保護者の判
        断にまかせられています。都道府県によっては、条例で「有害情報を閲覧さ
        せないよう努めることが保護者の責務」としているところもあります。


    Q2:スマートフォン向けのアダルト動画アプリをインストールしたら、利用料金
       を請求する画面が5分おきに表示され消えない。


     →A:アプリをインストールすると、ウイルスが動き出し利用料金を請求され消せ
        ないうえ、個人情報も抜き取られてしまいます。

     →A:正規のアプリ配布サイトでも不用意にアプリをインストールしない。スマー
        トフォンにもウイルス対策ソフトを導入し、アプリの使用権限をちゃんと確
        認してください。使用権限確認画面が黒い画面の場合は絶対にインストール
        しないでください。


      ※スマートフォン対策※
       ・スマートフォンでは、従来の携帯会社から提供しているメールアドレスに加え
        て、利用中のプロバイダのメールアドレスやフリーメールなどを自由にメール
        アカウント設定して利用することができます。
       ・携帯メールアドレスの迷惑メール対策は、携帯会社が提供している迷惑メール
        フィルターで、ほとんどの機能が利用できますので、なりすまし防止機能など
        あらかじめ設定します。
       ・スマートフォンは、パソコンと同じように様々なアプリケーションをインスト
        ールして使用することができる一方で、セキュリティ対策を怠るとパソコン同
        様にコンピュータウイルスに感染します。
       ・ウイルス対策としてもメールフィルターが大変有効です。また、ウイルスはイ
        ンストールしたアプリケーションに仕組まれている場合があり、インストール
        は慎重に行う必要があります。
       ・スマートフォンがウイルスに感染したら、外部から遠隔操作(ボット)されて
        、知らない間に迷惑メールを大量に送信をする迷惑行為を行う加害者となる場
        合もあります。また、勝手に電話を掛けられたり、アドレス、位置情報、写真
        などの重要な情報が抜き取られ持ち出されてしまいます。
       ・スマートフォンを守るために、総務省が開催している「スマートフォン・クラ
        ウドセキュリティ研究会」の中間報告で、利用者が最低限取るべき「スマート
        フォン情報セキュリティ3か条」が挙げられています。
        (http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu03_02000015.html
           1.OSを更新
           2.ウイルス対策ソフトの利用を確認
           3.アプリケーションの入手に注意
       ・メールやアプリケーションのセキュリティ対策には、各携帯会社で迷惑メール
        フィルターの他にセキュリティ対策サービスも提供しています。また、パソコ
        ン向けのセキュリティ対策ソフトを提供している各社でもスマートフォン用の
        アプリケーションを用意しています。アプリケーションには盗難・紛失対策、
        ウェブ脅威対策などの機能があるものもありますので、機種毎の対応状況を確
        認して利用します。
       ・スマートフォンのOS別のセキュリティ対策
        ①iPhone:Jailbreak(脱獄)というアップルの認可を受けていないソフトウェ
         ア(App Store以外で入手)を動作可能にすることをしなければ基本的に安全
         です。ただし、Jailbreakの手順を案内しているサイトがあるので安易にアク
         セスしないことが必要です。
         iosは、セキュリティ対策ソフトのインストールができないので、次のような
         対策をします。
           ・Jailbreakをしない。
           ・iOSを最新にする。
           ・使用していないアプリを削除する。
        ②Androidは、iPhoneと違い開放された自由なOSを採用しているので、悪意を持
         った不正アプリケーションが簡単に作成されてしまいます。ユーザーは常に
         危険にさらされていると考え、次のような対策をします。
           ・OSを常に最新にする。
           ・アプリケーションは、Google Playなどの信頼できるマーケットから
            入手する
           ・電子署名のないアプリケーションは、インストールしない。
           ・セキュリティ対策ソフトを導入してウイルス感染を防ぐ。
           ・セキュリティ対策ソフトのウェブアクセスの保護機能や、URLフィル
            タリング機能(ペアレンタルコントロール機能)を積極的に利用す
            る。
           ・GooglePlay以外のウェブサイトで配布されているアプリケーション
            は、インストールする際にアクセス権限確認画面の背景が黒色にな
            るので、インストールしない。また、インストールする際は、アプ
            リがどの権限情報(位置情報、アドレス帳、端末識別子等)を使用
            するのか特に注意する。
           ・Androidの不正アプリは、次のような特徴がある。
            →無料のスマートフォン向けアダルト動画サイトなどで、動画アプ
             リと称するものを配布する。
            →実際には個人情報を盗み取り、数分おきに脅しの架空請求画面を
             強制表示する。
            →インストールすると、電話番号やメールアドレスなどを盗み取る。
            →盗み取った電話番号やメールアドレスなどから、SMSやメールで脅
             迫する。
        ③Blackberry、WindowsPhoneは、企業利用が多いため、企業が使う業務システム
         への連携機能が充実しています。一方で、端末の紛失や盗難への対策が重要と
         なります。BlackberryもiPhoneと同様にセキュリティ対策ソフトなどが存在し
         ないため、個人が利用するうえで次のような対策が必要です。
           ・信頼できないアプリケーションはインストールしない。
           ・BIS(Blackberry Internet Service)を利用する。
         Windows Phoneは、Windows OSを採用していることもあり、ウイルスも多く見
         られますが、WindowsOSのセキュリティ対策のノウハウが生かされることや、
         セキュリティ対策ソフトが充実しているため次のような対策をしておきます。
           ・信頼できないアプリケーションはインストールしない。
           ・怪しいサイトに行かない。
           ・セキュリティ対策ソフトを導入してウイルス感染を防ぐ。


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