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知恵袋

目 次

  1. フィルタリングって、知ってますか?
  2. フィルタリングの有効活用について
  3. 実際におきているトラブル
  4. トラブルの事例紹介
  5. アダルトサイトの高額請求
  6. 自殺サイトで実際に起こった事件
  7. こどものネットのせかい
  8. おとなもこども要注意!
  9. メールの送受信
  10. SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)利用上の注意点
  11. Wi-Fi(無線LAN)利用上の注意
  12. 設定をチェック
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         Wi-Fi 無線LAN利用上の注意

Wi-Fiって何

 多くのパソコン・スマートフォン・ゲーム機・携帯端末が、無線でインターネットに接続できるように定められた規格名です。インターネットには、無線ルーター・モデムなどのアクセスポイントに無線を用いて、接続します。

 一般家庭はもちろん、公衆無線LANのホットスポット経由でインターネットにアクセスすることが多くなってきています。公衆無線LANは、飲食店、ホテル、図書館、公園、など様々なところに存在します。

Wi-Fi接続は、おおよそ4つの方法で行ないます。

★ 有料の公衆無線LANサービス
通信事業者などが有料で提供している公衆無線LANサービスを利用する方法です。契約者以外使うことができないので、ログイン情報が漏れなければ、安全に利用することが出来るでしょう。

★ オープンなWi-Fiスポット
来店を増やすためや利便性向上を目的に無料で利用できるオープンなWi-Fiスポットを利用する方法です。施設管理者が設置しているもので、セキュリティレベルは提供している施設によって様々です。アクセス認証が必要なく接続できるところは、なるべく利用しない方がよいでしょう。

★ 一般家庭に設置されるアクセスポイント
 一般の家庭に設置されているアクセスポイントを利用する方法です。セキュリティの設定がきちんとされていないアクセスポイントは、悪意のある者がわざと設置していることも考えられるので、利用しないほうがよいでしょう。

★ 携帯可能なタブレット端末やWi-Fiルーター経由
 テザリング機能を備えたタブレット端末(=タブレット端末自体がWi-Fiルーターとして機能する)や、携帯可能なWi-Fiルーターなどを利用して接続します。

問題点

■ 通信の盗聴
 Wi-Fiは無線で行われるので、パケットキャプチャソフトなどを用いれば、盗聴できてしまう場合があります。通信エリアが100mを超える所まで広がることもあるので、遠くから無線を受信して情報を盗み出すことも可能になります。

■ 不正アクセス
 セキュリティ設定を行っていない場合、Wi-Fiの通信エリア内であれば、自由にネットワークに接続できるようになってしまいます。悪意のある者にネットワークへ侵入されると、メールの送受信、ホームページ・SNSページの書き換え、個人情報の盗難、ウィルス感染、ウィルス配布、攻撃の踏み台などの被害が起きる可能性が高くなります。

■ アクセスポイントの無断利用
 自分自身が設置しているアクセスポイントのセキュリティ設定を行なっていないと、通信回線を無断で利用されてしまう可能性があります。使われてしまうと、通信の遅延が発生してしまいます。

■ 不正アクセスポイント
 悪意を持った者が、セキュリティ設定の不備なアクセスポイントをわざと設置し、盗聴をもくろむケースもあります。 またテザリング機能を備えたスマホは、社内情報などを流出させる危険性のあるアクセスポイントになります。

 スマートフォンやノートパソコンで、利用できるネットワークを表示してみると、場所によっては数多くのアクセスポイントが表示されます。上記のような不正行為を行うため、悪意のある第三者は、自動車などで移動しながら無防備なWi-Fiのアクセスポイントを探して利用できるWi-Fi環境を探しています。

注意すべきポイント

 自宅・会社では

 建物外から引き込まれた通信線に接続されている無線モデム・ルーターなどのアクセスポイントの設定を確認しておきましょう。認証が必要で、暗号化された通信設定にします。暗号化は、WEP-64ビット<WEP-128ビット<WPA-TKIP<WPA-AES  の順に強度が強くなります。WEPは、解読ソフトが出回り、解読される危険性が指摘されていますので、WPA方式が望ましいでしょう。
 最近のルーターは、自動で設定してくれるものが多くなりました。しかし、中古のルーターを導入した時などはその設定をチェックしておかなければなりません。

 公衆Wi-Fiネットワークでは

誰でも利用できるネットワークのセキュリティは弱めに設定されており、 セキュリティ対策が実施されていないWi-Fiネットワークでは、同じネットワークに接続している全員が、お互いのコンピューターとインターネット上の活動にアクセスできるため、のぞき見される可能性があります。
うっかり接続してしまう場合もあるので、以下のような対策をしておきましょう。

★  暗号化とhttpsを利用する
 アクセスポイントとの通信には、暗号化して行ないます。
 
 公衆Wi-Fiスポットに接続している時には、個人情報を送信しないのが、よいでしょう。個人情報を送信する必要がある場合は、httpsから始まるURLのサイト(=暗号化されているサイト)だけに送信します。
また、公衆Wi-Fiに接続した状態で使うファイルはパスワードを設定し、暗号化しておきます。

★ Wi-Fi自動接続をしないよう設定する
★ Wi-Fiをオフにする
外出時や使っていないときは、気付かないうちに危険なWi-Fiスポットに自動的に接続してしまう事を防ぐため、Wi-Fi機能をオフにします。

★ 怪しいWi-Fiには接続しない
悪意のある人が設置したアクセスポイントを経由して接続すると、ログイン情報(ID、パスワード)、クレジットカード情報やメールの内容などの個人情報・通信内容がのぞき見され、情報の漏洩や改ざん、なりすましなどに悪用されるおそれがあります。
★ スマートフォンのテザリングは登録した端末のみとする 
★  ファイアウォールを有効にする
★ ウェブサイトにログインしたままにしない。
★ 外ではファイル共有とプリンター共有を無効にする。
 


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